メール送信先設定ミスに関するお詫びとご報告
平素はZennをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、Zenn運営チームから一部のユーザー様へメールを送信する際に、宛先設定の誤りにより、他の方のメールアドレスが閲覧できる状態となってしまう事態が発生いたしました。本件の経緯、原因、および再発防止策について、以下の通りご報告いたします。
ご利用の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
1 経緯
2025年6月16日および17日、一部のユーザー様に「記事投稿コンテストのスポンサー募集」に関するご案内のメールを送信いたしました。その際、同一Publicationに所属される複数のユーザー様のメールアドレスを「To」に設定した状態で送信してしまいました。これにより、同一Publication内の他のユーザー様が、互いのメールアドレスを閲覧できる状態となっておりました。
この問題について、メールを受信されたユーザー様からのご指摘により発覚いたしました。
2 原因
本件は、個人情報の取り扱いに関する運営チームの認識不足、ならびにチームとしての送信前確認フローが不十分であったことが原因です。本来用いるべき「BCC」の利用や、宛先設定に関する注意喚起を怠ったまま、手動で送信してしまいました。
3 再発防止策
運営チームとして、再発防止のため、以下の対策をいたします。
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今後、運営から複数の方にご案内を一斉配信する際は、原則としてシステム化されたメール配信機能を利用することで、ヒューマンエラーによる送信先の設定ミスを防ぎます。
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やむを得ず手動でメールを一斉送信する場合は、必ず送信者以外のメンバーが宛先・内容を承認するダブルチェックを義務付けます。その際に、具体的な確認項目を網羅したチェックリストを使用することで、確認漏れを防ぎます。
皆さまにご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねて心よりお詫び申し上げます。今後は、皆さまからの信頼回復を第一に、再発防止の徹底にチーム一丸となって努めます。
以上です。