Publication四半期表彰2026/Q3を発表!テーマは「新たな書き手が増えたPublication」

お知らせ

こんにちは、Zenn運営チームです。

Publication四半期表彰の第3回を発表します!

この企画は、四半期ごとにさまざまな観点からPublicationの活動を振り返り、表彰するものです。評価のテーマは毎回異なります。順位の優劣を競うことを目的としたものではなく、普段から精力的に活動されているPublicationに多様な角度からスポットライトを当てることを意図しています。

今回のテーマ

第3回のテーマは 「新たな書き手の数」 です。

2026年7月〜9月の期間に、そのPublicationで初めての記事を公開したメンバーの人数が多いPublicationをランキング形式でご紹介します。

第1回のテーマ「投稿者数」は期間中に記事を投稿したメンバー全体を数えたため、メンバーの多いPublicationほど有利になる面がありました。今回は「新しく書き始めたメンバー」だけを数えています。社内での執筆推進など、書き手を増やす取り組みに光を当てたいと考え、規模の大小にかかわらず狙えるテーマを選びました。

なお、新たな書き手の数が同じPublicationは同率の順位としています。そのため、今回のTOP 10は11件となりました。

TOP 10

🥇 1位:NTT DATA TECH(新たな書き手 21名)

https://zenn.dev/p/nttdata_tech

第1回の「投稿者数」に続いての1位です。期間中に記事を投稿したメンバーのおよそ半数が、このPublicationで初めて記事を書いたメンバーでした。Databricks Genieのリニューアルをまとめた記事や、新入社員の視点で書かれたAWS Summit Japan 2026の参加レポート、仮想化の基礎から解説するPV連載の第1回など、データ分析・クラウド・インフラ・セキュリティと幅広い分野で新たな書き手が登場しました。すでに大所帯でありながら、新しいメンバーが次々と加わり続けているのが印象的です。

🥈 2位:ソフトバンク テックブログ(公式)(新たな書き手 15名)

https://zenn.dev/p/softbank

2026年1月に開設されたばかりのPublicationです。期間中の投稿者の半数以上が初めての執筆で、なかでも窪内 彩佳さんの「AIとの対話履歴を資産にする。DDR(Design Decision Record)自動記録の仕組み」は、初めての記事にして大きな反響を呼びました。ほかにも、国際音声AIコンペで総合1位となった優勝モデルの技術解説や、属性ベース暗号によるOSS「z-abe」の公開記事など、デザイン・研究・セキュリティとさまざまな職種のメンバーが発信を始めています。

🥈 2位:TOKIUMプロダクトチーム テックブログ(新たな書き手 15名)

https://zenn.dev/p/tokium_dev

第1回、第2回に続いて3回連続のランクインです。8月を中心に新たな書き手の記事が続き、「あなたのHTML資料には、魂が込められていますか?」や「肥大化し続けるCLAUDE.md」が多くのいいねを集めました。新卒メンバーがClaude Codeで上司の頭の中を覗いてみた記事や、開発未経験のPMが障害対応に挑んだ記事など、新卒や開発未経験のメンバーが自分の経験をもとに書いた記事が多いのも特徴です。

4位:セーフィー テックブログ(新たな書き手 13名)

https://zenn.dev/p/safie_inc

期間中に記事を投稿したメンバーのおよそ7割が、初めての執筆でした。「「Enterで送信」は滅びよ」は、チャットの誤送信という身近な悩みを掘り下げて大きな反響を呼びました。そのほか、QAエンジニアがシフトレフトの落とし穴を語った記事、非エンジニアが採用オペレーションの自動化に挑んだ記事、文系インターン生がWebアプリを作った記事など、職種や立場の異なるメンバーが発信を始めています。

4位:Accenture Japan (有志)(新たな書き手 13名)

https://zenn.dev/p/acntechjp

第1回の「投稿者数」でも4位に入ったPublicationです。Google ADK・Microsoft Agent Framework・Amazon Strandsを比較検証した記事や、『ソフトウェアアーキテクチャの基礎 第2版』からAI時代のアーキテクトの役割を考えた記事など、新たな書き手の記事は技術検証から考察まで多岐にわたります。「Tech Explorers」と題した記事でも、生成AI時代のレビューやSSL/TLSの信頼の限界をテーマに、新しいメンバーが筆を執りました。

6位:estie テックブログ(新たな書き手 10名)

https://zenn.dev/p/estie

2026年2月に開設されたPublicationで、期間中に記事を投稿した14名のうち10名が初めての執筆でした。Rust 1.97.0のmanglingの変更を解説した記事、Rustのテスト実行の裏側を追った記事、rust-clippyの誤検知を修正した記事と、Rustを深く掘り下げた記事が並ぶのが特徴です。Preview環境でPRごとに専用DBを使えるようにした記事も多くのいいねを集めました。

7位:Finatext Tech Blog(新たな書き手 9名)

https://zenn.dev/p/finatext

LLM Wikiパターンの標準化「OKF」を紹介した記事が、初めての記事ながら多くのいいねを集めました。Snowflakeのパイプラインコストを削減した英語の記事や、入社3ヶ月目でAIコンテストに参加した記事、サマーインターンの開催レポートなど、技術の深掘りからイベントの報告まで幅広い発信が見られました。

7位:Sun* Developers(新たな書き手 9名)

https://zenn.dev/p/sun_asterisk

AIコーディングエージェントを狙う攻撃への備えを考えた記事や、ClaudeとCodexを使い分けてトークン効率を高める記事など、AI活用をテーマにした記事が多く投稿されました。新卒エンジニアがAI駆動開発での判断軸をまとめた記事のほか、ブロックチェーンやShopifyの認証実装など、新たな書き手それぞれの専門分野が記事に表れています。

7位:FLINTERS BLOG(新たな書き手 9名)

https://zenn.dev/p/flinters_blog

中途入社のメンバーが研修を振り返る記事が続き、新たな書き手9名のうち6名がこのテーマで初めての記事を書きました(例1、例2)。入社をきっかけに書き始める流れが根づいているようです。コードレビューでの見落としをきっかけに『ITエンジニア1年目の教科書』を読んだ記事も、多くの読者の共感を集めました。

10位:株式会社アクトビ(新たな書き手 8名)

https://zenn.dev/p/actbe_tech

期間中に記事を投稿した11名のうち8名が初めての執筆でした。curl -vの出力を1行ずつ追ってOSI参照モデルを理解する記事、GSAPの入門記事、決済の例でDIPを解説した記事など、基礎を丁寧に解説する記事が目立ちます。IT未経験からSalesforce認定資格に合格した記事のように、学びの過程を共有する記事もありました。

10位:アマゾン ウェブ サービス ジャパン (有志)(新たな書き手 8名)

https://zenn.dev/p/aws_japan

第1回の「投稿者数」でも7位に入ったPublicationです。Amazon Bedrock AgentCore Runtimeで非同期・長期実行エージェントを実現する記事や、Lambda MicroVMsでAIコーディングエージェントのサンドボックスを整備する記事、LLM推論コストの最適化を解説した記事など、新たな書き手もAIエージェントやLLM活用を中心に実践的な記事を発信しています。

新たな書き手が4名以上のPublication一覧

TOP 10以外にも、多くのPublicationで新しいメンバーが記事を書き始めていました。新たな書き手が4名以上のPublicationをご紹介します。

新たな書き手 7名

https://zenn.dev/p/headwaters

https://zenn.dev/p/genax_corp

https://zenn.dev/p/mediba

https://zenn.dev/p/asuene

新たな書き手 6名

https://zenn.dev/p/skyfall

https://zenn.dev/p/inapvision

https://zenn.dev/p/ceres_tech_blog

https://zenn.dev/p/trust

https://zenn.dev/p/jinjer_techblog

新たな書き手 5名

https://zenn.dev/p/pksha

https://zenn.dev/p/weathernews

https://zenn.dev/p/yesodco

https://zenn.dev/p/dress_code

新たな書き手 4名

https://zenn.dev/p/spookies

https://zenn.dev/p/wsgj

https://zenn.dev/p/hennge_cs

https://zenn.dev/p/xtm_blog

https://zenn.dev/p/ivry

https://zenn.dev/p/porters_tech

https://zenn.dev/p/neurogica

https://zenn.dev/p/dmmdata

https://zenn.dev/p/dalab

https://zenn.dev/p/snowflakejp

https://zenn.dev/p/knowledgework

おわりに

表彰されたPublicationの皆さま、おめでとうございます!そして、Zenn上で日々発信を続けてくださっているすべてのPublicationの皆さまに感謝いたします。

初めての記事を公開するのは、誰にとっても勇気のいることです。今回ランクインしたPublicationで新たに書き始めた皆さまの、次の記事も楽しみにしています。

次回の四半期表彰では、また異なる観点からPublicationの活動をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

今後ともZennをよろしくお願いいたします。